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ガレージの防災対策は大丈夫?災害に備える3つのポイント

愛車を守るだけではなく、工具や燃料などが保管される大切なスペースであるガレージ。
しかし、地震や火災など災害が起こったときには、リスクを伴う場所でもあります。
そこで今回は、ガレージの防災対策の重要性と、備えておくべきポイントを3つご紹介します。
ガレージの防災が重要な理由は?

自動車をはじめ、工具やキャンプ用品などいろいろなものを置くことができるガレージ。便利な一方で、地震による重い工具の落下や棚の転倒などといったリスクもあります。また、燃料漏れによる火災や、水没による電気系統のショートなどといった大きな被害につながることも。こうしたリスクを最小限に抑えるために、重要となるのが事前に防災対策なのです。
ガレージでできる具体的な防災対策
ガレージの防災対策として、以下のようなポイントを押さえておきましょう。
① 地震対策
重い工具や棚はしっかりと固定し、転倒を防ぐ。収納棚には扉をつけるか、落下防止バーを設置する
② 火災対策
消火器を備え、ガソリンや可燃物は密閉容器に入れ、適切な場所に保管。電気コードの劣化は、定期的にチェック
③洪水対策
浸水しやすい地域では、防水扉の設置や、貴重品を高い場所に移動させる。車両は早めに高台へ避難させるなどの工夫が大事!

ご自身の住んでいる地域で起こりやすい災害を事前に確認し、それに応じた対策を講じることが大切です。国土交通省の「重ねるハザードマップ」では、その土地で起こり得る災害をチェックすることもできます。ぜひ、この機会にチェックしてみてください。
災害時に避難所としても利用できるガレージ

ガレージ内の防災対策に加えて、災害用の備蓄をガレージに保管や、自宅が災害にあった際の避難場所としてもガレージを利用することができます。
非常食や水、懐中電灯、救急セットなどをガレージに備えておくことに加えて、ライトやバッテリーなども備えておくと安心です。今一度、ガレージの防災対策を見直してみてはいかがでしょうか?
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